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頭の体操系のクイズ本によくありそうなトリック。ただ、この本が出版された時期を考えると、こっちがオリジナルなのかもしれない。まぁ、私もセロテープの下りでやっと気づいた程度なんであまり偉そうなことは言えないが。 しかし、タイトルだけ見るとつまん…
「負け犬の遠吠え」がなんだか話題な酒井さんですが、あちらはハードカバーなので、パブリで見つけたこちらを読んでみました。 女の人ってのは大抵見栄っ張りだから、悪口がたのしいなんて普通口が裂けても言わないもんなのに、これだけあからさまに自分のい…
なつかしの「タリスマン」の続編。前回に比べてキング色が濃い。なんか、いつの間にかダークタワー繋がりになってるし。 しかし、ダークタワーシリーズが完結したら、キングが小説書くのやめたりしないかちょっと心配。
凄まじいというか、恐ろしいというか。この人の書く小説ってこんなのが多いなぁ。読み始めるとやめられないっていうか、途中で本を置かせない迫力があると思う。ただ、私には音楽に関する感性が備わってないので、書かれてることの意味はわかっても、感覚的…
男性ならもっと共感できるのかもしれないけど、オバサンとしては、それはどうよと思えるところもちらほら。ハッピーエンドじゃなく絶望的でもないエンディングがよい。