敵 筒井康隆 ISBN:4101171394
主人公が私の作者に対するイメージにぴったり。おそらくこんな人なんだろうと思う。
だんだん現実と主人公の意識のなかと区別がつかなくなってくるあたりは作者らしい手法だけど、いまいち迫力がない気がする。結局敵ってのは老いなんだろうか。
主人公が私の作者に対するイメージにぴったり。おそらくこんな人なんだろうと思う。
だんだん現実と主人公の意識のなかと区別がつかなくなってくるあたりは作者らしい手法だけど、いまいち迫力がない気がする。結局敵ってのは老いなんだろうか。