2004-12-23 ラッシュライフ (新潮ミステリー倶楽部) 伊坂幸太郎 book あ ★★★★☆ 物語が何処に着地するんだか、いくら読み進んでも見えてこないと思っていたら、気がつけばこんなことに… しかも、最後まで読み終えると表紙の絵までが伏線の一つだったということに気づくというニクい演出。 もう一度順を追って読んでみると新たな発見がありそうな、一冊で2度おいしい小説ってか。