ハリー・ポッターと賢者の石 (1) J・K・ローリング

改めて活字で読んでみると、やっぱり世界観が楽しい。9と3/4番線だとか、クィディッチだとか、とにかくアイディアが面白い。ただし、ハリウッド的なわかりやすい面白さではあるけど。 まぁ、あまり深く考えずにエンターテイメントとして読むものですかね。

ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫) デニス・ルヘイン

たぶん作者としては、謎解きよりも登場人物の心の動きを書きたかったんだろうし、確かにその点についてはとても読ませる内容だったと思うのだが、いかんせんミステリ部分が面白くない。注意して読んでいれば犯人すぐわかるし。 これで真相がもっと以外だった…